磯の童子 |
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2015 磯釣行記 | ||
平成27年11月31日No.16 蓋井島南磯で石狙い前日までの時化も、予報によれば波高1.5mまで落ちるらしい。 風も強くなさそうなので北は無理でも角ヶ崎周辺までは出られそうな気がする。 遅い時間だがサザエがあれば底物、なければオキアミを購入してフカセ釣りと決めて唐戸市場へ行った。
港に着いてみると北からの風を感じる。夜も吹いていたとすれば波は治まってないだろう。 港を出ると早速大きなうねりに向かって進んでいる。 って事で船長と相談の結果、最南端の瀬に上がる事にした。 蓋井島には○十年も通っているのに始めての瀬なので釣り座さえ不明である。
西向き竿を出す。足跡もピトン跡もない磯は珍しいが、釣り座はここ以外は考えられない。 いつもの様に暗い内はアオリを狙ったが、エギ1ロストで凹んで終わる。 底物仕掛けを50m投げては巻き扇状に探る。障害物はあるが藻が多い感触である。 投げてもいい感触はないので15M以内を探ることにする。
早朝、穂先を揺らすアタリはあったが、本命ではないと思う。 餌取りはいるが、ハリを咥えるサイズではなさそうだ。 こいつが食っただけだった。 しゅーりょー。
実はこんな外道も釣っていた。 エギングをあきらめてから底物仕掛けを放り込んで、竿受けに預けてからスズキ狙いのタックルを組んだ。 一番白波が立っている、ここぞと言うヒラスズキポイントにキャストすると一発で食った。 スズキのヒキにしては鋭いと思ったら青物であった。 ヒラゴに見えたが、口元を見るとハマチである。 そろそろクロを釣りたいが、デカバン石鯛が出そうな情報がある。 二刀流したろうかい。ああそうか、いつも疑似餌系との二刀流やってるか。 |
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