磯の童子

2010 磯釣行記
平成22年11月6日

No14 負っぱなしなのだ

さて、今週はどうするか。

ちと、釣り意欲的には盛り上がりに欠けているのである。

天気予報は凪である。こんな日を逃しては罰が当たる、行かねばなるまい。


隣の方

今日は小さな低い瀬に上がる。
ポイントが分からないので明るくなるのを撒き餌もせずに待った。

隣の瀬ではもう竿を出している。

餌はサザエ

今回も自信が持てない餌、サザエである。

餌取りのアタリがある所を探し、そこをポイントとした。

お願いっ、来て♡

うろうろ

むなしく時間は過ぎる。本命アタリなし。

あっち向いたり、こっち向いたり。

ポイントを間違ってるのか、お魚がいないのか。

ますます疑心暗鬼なのである。

隣の人のお魚

そうこうする内、隣の瀬の方がイシガキをぶら下げて来た。次に石鯛をぶら下げて来た。

ふん、俺だって。

きっと、、、、たぶん。。。くっ。

サザエ八個

そして何事もなく、しゅーりょー

ひとり2個の壺焼。

決して、計算して残した訳ではない。


人のお魚

私以外には良く釣れているのだ。

船長 「童子さんも負けちょられんね。」

わし 「ずっと、負っぱなしですわっ。」

下関市・蓋井島瀬渡し 春日丸  083-286-5980

まてよ、お魚を持ってポーズする人の後ろで、まさか、わし、写っとるんとちゃうか。

※追記:わっ、あぶねー!(直リンごめん)

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved