磯の童子

2011 磯釣行記
平成23年8月12〜13日

No.11 夏の遠征はナイターで

この夏最高の暑さであろうが、ナイターなら楽勝である。

磯親父殿のお誘いに乗って米水津遠征である。

夕方行って朝帰れば、いいとこ取りで楽勝じゃないっすか〜。


出港

って、思ったら大間違い。

炎天下の2時出航だそうな。

写真では分からないが相当暑いんである。

相棒2号相棒1号

今日の同行者は磯親父氏と青物キング氏。

彼らの御用達船にて横島4番へ便乗させて頂いた。

ハトポッポ

ひーこら荷揚げを終えて、海を見ると惚れ惚れする上げ潮が突っ掛けている。

急いで準備して石鯛釣りを開始したが、何やらオカシゲな当り。

ココで君を釣ったの初めてだね。

「まあ! 釣られてるわ」。。。みたいな顔で見るなよ。

ガキ

アタリはあるものの、あと一歩の食い込みがなく苦しんでいた。ハリのサイズは出来る事なら落としたくないが・・・。

18時過ぎ、ようやく走った。やはりこのサイズか。ハリは14号であった。

次の一投で1枚追加し、次も連続してアタリは続いたが、すっぽ抜けで逃し、潮が終わった。

もう夜明けかい

暗くなるとフカセ竿に持ち替えてイサキでも、あわよくば鯛なんていいんじゃな〜い。

て、上手く行く筈もなく、オカズ釣りに終始した。

夜明けからフカセ竿をしばらく振っていたが、バケモノババチンらしい大バラシを演じて、底物竿に持ち替える。

尾長

おや?

おやおやおや?

親父殿、尾長ですな。

写真では小さく見ているが40超ですぞ。

やりましたね。うまそ。

餌取りはこやつ

一方、底物竿に持ち替えた私。

上げ潮、終わってますやん。
フカセを止めるのが遅れてしまった。

竿先をコツコツ揺するのは何者かと、ゆっくり仕掛けを上げるとワラワラと付いて来た茶色の小箱。ハ・コ・フ・グ。

しゅーりょー


横島4番

9時半、3名の釣り人と入れ替わり瀬をあとにする。
暑くなり始めたイイ時間である。

スーパー銭湯に寄ってさっぱりして帰りますかね。
え、銭湯12時からですの。

SAのトイレで生着替えをする羽目になっちまったよ〜。

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