磯の童子

2011 磯釣行記
平成23年8月6日

No.10 台風が来る前に

鈍足台風9号が近付いていた。

本土上陸はなさそうだが、釣り人にとっては厳しい週末である。

台風情報や天気図と睨めっこして、地元の蓋井島は土曜日は大丈夫と判断して春日丸に連絡した。

本日の釣り客はルアー組3人底物組3人(1人は?)の7人である。


ガキ

S君と共に先週と同じ瀬に上がる。

この瀬のいい所は撒き餌を現地で採取出来る所、少しでも安く上げる為に体力を使うのである。

釣り座を決め、何ヶ所か探った所で15m付近で当りが出る所を発見。

6時過ぎ、今日はアッサリ走ってくれた。

ガキであるが、軟竿なので楽しめる。

サンバソウ

アタリは多いが小型であろう。
なかなかハリを咥えてはくれない。

20分後に2枚目追加。
今日は何枚釣れてしまうのだろう。

良く見ると口の外に掛かっている。

こんなサイズ

サイズはこんなモノである。

その後、さらにサイズダウンのガキも1枚追加。

荒れ模様

天気は晴れの筈だったが、どんよりとした天気で時々雨がパラつく。

風向きのせいで波は高くないが、台風の影響で風はどんどん強くなり竿の保持さえ難しくなる。

良い潮が当り、アタリも出ていたが喰わす為の竿のコントロールが出来ず、その後は釣れずに、しゅーりょー

帰りはこんな状態

蓋井島から離れ、強風の中を風に向かって走る。

孤立礁『水島』のルアーマン達が心配になる風波である。

ずぶ濡れの彼らを無事回収して港に戻る。

オマケ

釣り情報誌の記者さんが来ていた。

手持ち写真を撮る春日丸の船長と撮影の順番待ちの記者さん。。。。を撮る私。


予想通りの小型でしたが釣れました。S君も似たサイズ3枚です。

いい潮が来るとアタリも多いのですが、ハリに掛からないサイズが多いようです。

デカイの混ざってくれないかなあ。

下関市・蓋井島瀬渡し 春日丸  083-286-5980

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved