磯の童子

2011 磯釣行記
平成23年10月8日

No.13 久しぶりの磯、期待いっぱい。

今月は石鯛月間と決めていたが、最初の休日は船の補修のお手伝いで潰れた。

そして今週、久しぶりの蓋井島石鯛釣行である。時期的には上昇傾向の筈と期待は大きいのだ。

バフンウニを1kg頼んだが、足りない予感。魚市場までサザエを買いに走った。


夜明け

美しい曙である。
こんな日はたいてい暑くなる。今はカッパを着こんで丁度いい気温である。

最北の特級瀬は人気なく希望したのは私だけのようだ。期待に胸は膨らむ。

タックルの準備を済ませた頃には、釣りが出来る時間である。

餌取りいっぱい

ウネリが残っているが、今から引き潮で風は東、凪いで来るのは間違いないので危険はないだろう。

まずはサザエからスタート。

餌取りのアタリが増えた頃、バフンウニにチェンジ。

サンバ&ガキなのか、あっという間にバフンが消える。

竿を押さえるアタリもあったが、ハリをくわえさせる事は出来ず付け餌を消耗して行く。

納竿一時間前になって、いいアタリが出始めていたがバフンウニは終了、サザエに替えると餌取りを寄せてしまって本命アタリが消えた。そしてしゅーりょー。ボーズかいっ!


多分お魚はいます。餌取りに混ざって本命も寄っていたはず。

私が釣り切らなかっただけですね。

なんか、すっごい悔しい。

下関市・蓋井島瀬渡し 春日丸  083-286-5980

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