磯の童子

2012 磯釣行記
平成24年7月16日

No.7 底物第2弾

3連休の3日目、20%→50%の予報である。
雨は降らないと読んで春日丸を予約した。

撒き餌に『石鯛用ウニダンゴ』2ヶ、バフンを喰わない時の為に『喰わせ赤貝』を購入し、前回の余りの冷凍バフンウニ撒き餌と付け餌に持参する。

今日は何としても第1号を釣りたい。


気味の悪い夜明け

本日は他船が来ておらず、本命ポイント奪取に成功。

釣り座は後ろから波飛沫が上がり、8時の満潮まで釣りが出来るか心配である。

そして朝焼けは天気が崩れる前兆。不安いっぱいの夜明けであった。

大威瀬、西からのウネリ  

西からのウネリが大きく、私の釣り座にも時々波が這い上がる。
後からの波のなので危険と判断して下げ潮になるまで荷物置き場に退避する。

画像は裏側で竿を出すフカセの釣り人。撒き餌にはアジ子が湧いていたようだ。それでもいろいろ釣ってるのは常連サンならではだろう。

不気味な雨雲が・・・

下げ潮に入って釣りを再開したがバフンウニはまったく割られない。

赤貝はあっという間に無くなるが、明らかに餌取りの仕業である。

10:30、あやしい雨雲が近付いてくる。
あの雲はいかにもマズイ。

大雨と雷

ついに降り出した大粒の雨。

ゴロゴロと響く雷鳴。安全の為に竿は寝かせておく。
稲光と雷鳴の間隔が縮まる。こんな時、どうするんだっけ?

親指を隠すのは違ったっけ?
『バーリア!』も意味なかろう。
とりあえず『僕は死にましぇん』と呟いてみる。
しゅーりょー。あ、『くわばらくわばら』だった。


またしても本命アタリなし。

本命の潮も来ず。まったく可能性を感じない時間を過ごしました。

行く度に腰痛が酷くなって数日は咳をしても腰に響く状態です。少し良くなるまで負荷の掛かる釣りは控えた方が良さそうです。て、我慢出来るかなあ。

下関市・蓋井島瀬渡し 春日丸  083-286-5980

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