磯の童子

2013 磯釣行記
平成25年10月12,13日

No.16 米水津まで行ってもオカズ釣り!?

またまた台風の合間にハマり、その上、北風まで吹き出して米水津は絶好の釣り日和である。

ガゼ3Kg×2をしっかり準備して、沖黒南向きの瀬も確保した。
本命は何が何でも、石鯛なのである。

今回はイケるでしょ?


優良瀬ゲット

早速、ポイントとおぼしき所へ底物仕掛けをぶっ込んで見るも、餌取りすら居りゃあしねえ。

オキアミの撒き餌に群がる巨魚が気になって仕方がない。

上物やったろ。

最初はこいつ  

巨魚は白尾長であるが、瀬際でチラチラはクロじゃなかろうか。

最初に釣れたのはチビ白尾長であった。

デカ白尾長と多分いるであろう本物尾長には見切られているようで、付け餌には口を着けない。

チビ尾長

ようやくチビ尾長が食った。

食ってくるのはこのサイズだけである。

日暮れ

まともなお魚を釣らぬまま日没を迎えてしまう。

しゃあない、アジでも釣ってお土産を確保するか。

中アジ

しかし、アジはなかなか食わない。

餌を取られないので、どんどん深くして真鯛でもまぐれで食わぬかと思っが食ったのはアジ。

アジの活性が増して来たので、十分なオカズ確保が出来た。あとはお遊びモードに入る。

尾長?ブスイスズミ

夜、瀬際を流すと、クロが食う事がよくある。

枠越えサイズであるが・・・。
クロちゃうや〜ん。

もう寝よっと。

アオリが

ブルーシートを被って寝ていたが、寒くなったので寝袋を出そうと起きる。親父殿はまだ頑張っておられるので、釣果を聞くとアオリイカがハリに掛かったと言う。

そりゃ、エギングやっちゃうでしょ〜。

ちゃちゃっと7杯ゲット。
いいオカズが出来た。

日の出

夜明けである。
朝マズメ用に残した撒き餌でクロを狙うも、やはり型は小さい。

底物竿に持ち替えたが、大量にガゼを巻き込んだにも係わらず、餌取りも現れなかった。
しゅーりょー

日の出

早めに切り上げたので、日暮れ前に本州へたどり着いた。

晩飯にお刺身が間に合ったぞ〜。

めでたしめでたし。って、ロマンはどうした!


いい時期になったと思いましたが、底物のアタリは一切ないし、沖黒はどうなってるんでしょう。

半島方面では少しは釣れてるみたいなんですが、ガキのアタリだけでも味わいたいな。

と、最近とっても弱気な管理人であります。

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