磯の童子 |
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2014 磯釣行記 | ||
平成26年8月13日
No.11 米水津横島4番は地獄だった。夏季休暇の一発目は渓流でも行ってみようと準備中だった。 そんな時、磯親父氏より磯釣りのお誘いがあった。
いつもの様にテッペンから平瀬方向へ竿出し。本命潮の上げ潮が突っ掛けていた。 餌取りの反応が激しいがハリを咥えられるサイズではないようだ。 あっという間に餌のガンガゼは取られる。 それ以上に激しいのは根掛かりである。 海中の壁面は切れた仕掛けのジャングルなのだろう。
イシガキは走りそうな気配も見せない。 ハリサイズを落とすが、それでも口には入らない様だ。 ようやくスレで極小を1匹。 そして、根掛かりの向こう側で食った気配。 引いたり出したりを繰り返して幸運にも根掛りが外れてコイツが釣れた。
下げ潮が流れ始めると根掛かりがさらに激しくなった。 上物竿に持ち替えて三番向きを攻める。 釣れたのはこんなサイズである。
が。
しばらくすると釣り座の前はゴミだらけ。 居座って、出て行きゃしない。 ゴミが少なくなったと竿出しすると、またゴミは戻ってきてしまう。 俺に釣りをさせてくれーーっ!
ゴミが薄い所を狙って仕掛けを入れる。 で、釣れるのは三ちゃんですか。 もうヤダ、しゅーりょー。 先端の磯親父氏だけは、上げ下げ関係なく順調に釣れ続けていた。 4番の底物ポイントは根掛かりが怖くて鋭く攻められませんでした。まさに根掛かり地獄。 クロ狙いではゴミだらけで釣りにならず。ゴミ地獄。 日差しは強く、風はなしで、灼熱地獄。 何もかも、上手く行かない一日でした。最近、こんなパターン多いな。 |
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