磯の童子

2015 磯釣行記
平成27年6月21日

No.8 米水津横島で二兎を逃す

ちょいと新鮮味の欠ける日記で申し訳ないです。


磯親父氏のお誘いで横島四番に行く事になった。

よっしゃ底物やろう。いや、クロも釣りたいぞ。両刀だな。


 

先端にはフカセ組の磯親父氏とETO氏が入る。

夜明けからいい上げ潮が入っているが、釣り易い状況ではないようだ。

磯親父氏は深く深く入れて良型クロをポツリポツリと釣っている。

下げ潮になると、先端のETO氏がポツリポツリとクロとイサキを釣っていた。

4番から見える3番、平瀬、キナルも頻繁に竿が曲がるような様子ではない。

底物はテッペンでS君と並んで釣る。

上げ潮は当たっているものの、いつもの力強さを感じない。

朝から当りは出ているが、走りそうな食い方ではない。微妙に仕掛けを入れる位置がずれると当りは出なくなる。

ついに上げ潮は止まり、アタリも消えた。 

フカセ竿に持ち替えて、遊ぶがこちらもクロの気配なく深く入れると、サンノジにバリバリとラインを弾き出される。

下げ潮が強くなると、餌を盗る棚まで落とす事が難しくなったので、底物に戻った。 

やはり潮が動くとアタリも戻っていた。ガキのアタリだが無いよりマシである。

ハリサイズを落としてオカズ1匹。しかし、下げ潮が強いと根掛かりが激しくなる。しゅーりょー。 

お、銀ワサだ。

朝の早い時間帯にS君が釣った石鯛である。

イシガキのアタリが出だすまでは怪しいアタリもあったのだが、走る事はなかった。

コイツはハッキリとした前アタリ無く、突然の走りだったようだ。

あの時間に食わさなければいけなかった。ああ悔しい。


クロと石鯛でクーラー満タンの予定だったのですが・・・・・。

干物をどっさり買って帰りましたとさ。

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