磯の童子
No.12 一ヶ月ぶりの蓋井底物
そろそろ底物釣りに本腰を入れたいものだ。
春日丸のウェブサイトからバフンウニの文字が消えている。バフンないのかな？
とりあえず午前中にサザエを購入しておき、夕方、予約の電話を入れるとまだ人数が揃わないとの事。
バフンは500g位なら有ると言うので、出られるなら購入すると伝えて決定を待つ。
6時頃に無事出港が決定した。
本日の底物師は私以外に常連さん一人である。
希望の瀬を聞くと私と同じ場所である。本命の石鯛ポイントは他船の当番らしい。
それならと北東部の磯を第一候補としたが、こちらも他船の当番であるので他船の動向を見ながら上がる瀬を決める事にする。
希望の某瀬奪取に成功する。まあ、空いてたんだけど。
底物竿二本をセットして、餌を配置するとこうなった。サザエ餌は面倒でいけない。
日の出である。暑さを予感させる太陽だが、時間の経過とともに雲と風が出たので過ごし易い一日だった。
夜明けから1時間は餌取りも居なかった。
その後、餌を取られ始めたが本命ではない。
約一時間経過、いいアタリが出始めていた。待って待って乗ったところで大アワセを入れると一瞬の重量感の後、外れてしまった。早合わせだったようだ。
やっちまった。完全にアタリは消えてしまう。
それから待つ事、二時間。突然、アタリが出て今度はフッキングに成功。ガキで結構、ボウズよりマシである。
サザエ餌には本命アタリなしであった。
沖には障害物はなく40mラインから岩場となっている。あまり遠投の意味はなさそうだ
しゅーりょー。