No.18 米水津特級瀬で二兎を追う

シマノ軍団よりサズリ釣行のお誘いがあった。

『サズリで底物やりたいな』と返すとOKの返事を頂き感謝。
しかし、アレもコレも釣りたいと両刀の準備をする事となった。いつもの事であるが・・・。

　

長伸丸3時便にて乗礁後、暫しの小宴会となりおでん奉行の御殿様よりあったかい奴が振舞われた。美味かったよ、ごっそうさま。

腹いっぱいとなった所で夜のアレを狙う。

オキアミは1角しか持って来ていないので、大事に使わねばならぬ。

で良型のアレ（イサキ）げっと。
お土産とったど〜。

　

日の出である。北西からの強風はサズリを右から左へ吹き抜けてゆく。

人影はこれまた個性的な形状のお方Ｗ君である。希望の釣り座に着けた様だ。

　

釣果は不明だ・・・。

　

私は少しでも風が避けられるように、中央部の先端から少し東側に入った所にピトンを打った。

もちろん底物が本命である。

　

が、アヤシイのは一度切りで、走る感じではなかった。

　

西側先端に入ったS君が連発している。それも良型ばかりである。

フカセの撒き餌はいい潮の時やろうと半分程残してある。そろそろ出番のようだ。
夜釣り仕掛けを昼釣り仕掛に変更していると、S君がお魚をクーラーに入れに戻って来た。獲物はほとんど尾長だと言う。

そかそか、ハリスは2号から落とすまい。狙いは潮目付近の浅棚とする。

で、40cm前後を3枚釣った所で撒き餌終了である。オナガは1枚だけだった。オカズが出来たのでOK。

その後、底物に戻ったが何も起こらず、しゅーりょー。

米水津はそろそろクロ本番と思いましたが、釣行から少し時間が経った今の状況は釣れる所もあるが、場所ムラも大きいようです。

年内にもう一回、やっちゃいましょうかね。に、に、二刀流、さて、、どうしょうっかなあ。