磯の童子

2016 磯釣行記
平成28年12月03日

No.15 蓋井島deふかせ

凪そうな気配の週末であるが木曜は最低の体調であった。

翌日、体の回復具合を確認してから行く事に決めた。
『のんちゃん丸』に電話するとドッグと言うので、それならばと蓋井島の春日丸を予約した。

この時間だと底物餌は手配できないのでクロ狙いにするしかなさそうだ。


 

3時出港の春日丸は結構な人数が乗っている。残った瀬の中から泉水鼻をチョイスした。

撒き餌の準備を済ませてから、エギングを開始する。

扇状に探っていくがアタリが無いまま夜明けを迎えようとしていた。
ところが突然、グイと重量感を感じたと思ったらドラグを鳴らしながら延々とラインを引き出して行く。 足元まで寄せて玉網で掬ったが重い事。2kgは超えているだろう。

 

静かな夜明けである。

寒くは無い。

 

深くない場所なので棚をハッキリ決めてウキ下を調節する。

釣りを開始してから2投で2匹を手にした。三ヒロ弱。

 

入れ食いになるのかと思いきや、その後は餌取りとコッパが集まり釣れなくなってしまう

時々、手の平サイズがハリ掛かりする程度である。

12時前、潮の動きが良くなったと感じていたら、35cm程のクロが食ってきた。しかし、もう納竿である。

 

おかずは出来たのでいい事にしよう。 

 

12月というのに秋の様な空。

海の中に冬は訪れるのだろうか。 


石鯛は釣れていました。

家庭の事情でしばらく釣りは出来そうにありません。今年、シマシマ釣ってないんですけど・・・。

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