渓の童子

2016管理釣り場釣行記

平成28年11月21日 FLT

午後の半日釣りという賭け

本日の午前中は高確率で雨の予報だった。まったく行けてないので半日だけでも行って見るか。

紐解けば何と一年ぶりの管釣りであった。

管釣りで午後だけとか、どう見ても冒険だろ!
それを片道200Km以上走ってやろうってんだから相当なバカである。


やる気満々

雨はほぼ上がっていた。

キープする気満々である。

半日釣りの持ち帰りは何匹だっけ?

10匹か。
そんな釣れる訳が無いから気にせずキープしていいだろう。

少ない

午前中は降ったり止んだりだったそうだ。

予報が悪いと客の入りはこんなものだ。

 

護岸の釣りが楽そうだが、広く探れるいつもの場所を選択した。

釣れやしない

粗方持ち球は使い切った。

バイブレーションとクランクにかすかなバイトがあったのみである。

これは参った。

放流はとっくに終わっているが、然したる変化は無い。
今日はボウズなのか?

ロック

実はクランクの使い方を完全に忘れていた。

やっている内になんとなく思い出してきた。
巻いて最初のレンジを決めるんだった。そしてリトリーブのスピードでレンジが変わる。

ちょい巻いてからスタートして、超スローで引くと突然のアタリ。浅いレンジが正解だったか。

なかなかいいお魚だった。

虹も

同じ釣り方で虹鱒を数匹。

小さい奴ばっかり。

ロックと思われる奴が何度かチェイスして来たがバイトまでいかない。

変化を加えた方がいいのだろうか。
相変わらず疑問だらけである。


周りはもっと釣っているので、私の釣りにはどこか問題があるのだろう。

深く考えるのは止めよう。少しでも釣れれば十分楽しいのだ。

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