渓の童子

2018 渓流釣行記

平成30年5月26日 高津川本流

本流で遊ぶ

行ける時に行っておこう。  

ワンコの散歩を終えてからの出発だから現地着は10時を過ぎてしまうだろう。
本日は下道を通って本流下流部からスタートする予定である。走っている時に気付いたが5月最後の週じゃないか。って事は次週から鮎スタートだから本流も終わりである。

6月は磯釣り月間に入るので本日釣らないと今年は(も?)尺なしとなりそうだ。  


 

本年初のポイント。

下流から少ずつトレースラインを本命ポイントに近付けて行く。

流芯に入る所で違和感を感じた。アタリだったよなあ。 

もう来ないかもと思いつつもラインを変えて数投目。食ってくれた。

9寸にも満たないが最初のポイントだから、これで十分。

 

同ポイントを広く探ってチェイスの確認も出来たが、みなさんワン切りで帰って行かれた。

あきらめるなよお前ら! 

 

が、釣り人のあきらめは早い。

次、行こ!

 

絶対いると思ったポイントで反応なく焦る。誰かやった後か? 

少し遠いが上流の淵まで歩くか。

広い淵だが着くポイントは決まっている。そこでゴツンと来たが重量感がやや足りない。

撮影場所がなく葦の間に無理やり置いて撮影、光と影が入り混じってうまく撮れなかった。 

残念ながら尺にはやや足りなかった。

 


その後、期待していたポイントに大移動してみると大減水の上、濁りも入って条件悪そう。 上流まで移動するとどういう加減か、今度は増水気味である。濁りは一段と酷くなった。 これは厳しい。大移動は失敗だったようだ。新しい本流ポイント開拓の必要性を感じる一日だった。


次回から渓流・源流がメインとなります。

本流は条件が良さそうな時、多分鮎釣り師が行かないような条件の時に行くかもしれませんが、あまり期待は出来ないでしょう。

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