磯の童子

2009 磯底物釣行記
平成21年12月12日

No.13 蓋井島/底物:釣れたのは

何と本年13回目の底物釣行である。
12月まで底物を続けるているとは思いもしなかった。

GO君がバフンを通販で入手すると言うので、またも蓋井島へ底物釣行である。

土曜日の朝便で行く事に決めたが、前日はえらく時化たらしい。
当日は石鯛ポイントでの竿出しをあきらめていたが、何とか北東部の”有望”瀬へ三人で上がる事が出来た。
自然に感謝、船長に感謝である。

これで石鯛は貰ったも同然。心配は前日の雨の影響くらいであろう。

5時の瀬上がりから、遅い夜明けを待つ間にW君に温かいコーヒーをご馳走になる。ありがとうね。


かけあがり

写真は、朝のいい時間帯をアタリナシに終わり、竿を手持ちからピトンに預けたGO君。

もちろん私にもアタリ無くあきらめ加減。
予想外に本命アタリがない。

雨まで

左から来るうねりに仕掛けを落ち着かせることが出来ない。と言っても、餌取りの活性もない状態では、仕掛け云々でもないだろう。

予定外の雨まで降り始める。
風・うねり・雨。日頃の行いが悪いのは誰ぢゃ!

こんな時、往々にして、その日頃の行いが悪いヤツが釣ったりするのである。

本石

ハッキリとしたアタリは出ないが、餌をかじるヤツが出始めていた。

そしてGO君に。
アタリから走り・合わせまで、しっかり見せ付けられた。

まあ、そのサイズなら、、、オメデトウと言ってやろう。
ふん。

そして私が釣ったには

その後、私が釣ったのはこれであった。

ただただ重かった。

ありえない。

が、本当に海底から釣り上げたのですぞっ!

いよっ!メイジン!
しゅーりょー


前傾全景

前傾が強く足場はいいと言えない磯であるが、北西の風には強い人気の釣り場である。

写真では分からないが大きなウネリがある。

普段の釣座である左の濡れた所まで波が這い上がっていた。


アタリは少なくなりましたが、まだイケるかもです。

使用渡船 春日丸

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