磯の童子
No.12 蓋井島/終了宣言した筈の底物へ
大分釣行の方にお願いしてバフンウニを持って帰ってもらうと聞いていた。
21日の上物釣行の際、あの悪条件の中、石鯛が2枚釣れているのを見て、私も我慢出来なくなった。
「わしにもバフン1キロ買って来てちょっんまげ。」とメールするも、もう遅いとの返事。
それではと、2キロ買った人に「分けてくれん？」とメールすると快い返事を頂いた。ありがとね。
ちゅ事で、仲間の底物好き4人全員揃ってのデカバン（希望）狙いとなった。
朝マズメのいい時間帯は無情に過ぎて行く。
気分転換に食事でも。
見回りの春日丸が来た頃、突然、本命のアタリ。
走った！・・・と思ったのに・・スカッ！
それから二時間、餌取りのアタリのみ。
先程の失敗を悔やむ事しきりである。
また餌取りかい、と思っていたら途中から本命のアタリに変わりドキドキ。完全に竿に乗るのを待って掛けた。
ふう、良かった。釣れたよ。（44ｃｍ）
たまに本命っぽいアタリもあるが、走らせる事は出来ず直ぐにアタリは途絶える。
晩秋の釣りはコンナモノか。
ナンだよ、こいつ。
しゅーりょー。
2ヶ月の釣り自粛から明けたＳ君。
次に期待しましょう。
回収の荷物を受取りに来たGO君の顔。
書いてますよ。ツレタって。