朱竿、蓋井島で入魂？

予報は2ｍ→1.5ｍ、問題ない波高。

風は北西6ｍ前後、厳しい風。これで波高2ｍはありえない。

さーてどうする？
行くさ。最悪、南側の風裏でオカズ釣りでもすればよし。

北東部の高い瀬に上がったが、とんでもない風。南に行くべきだったか。

岩の割れ目に入って仕掛け作り。割れ目にも風が吹き抜け行くが、荷物置き場は波シブキに風だから、まだいいのだ。

竿おろしには過酷な条件である。
左からの強風と左右からサラシで足元はぐっちゃぐちゃの真っ白。
サラシが弱くなった時に左側に入れて、右のサラシまでに馴染ませる作戦とする。

しばらくは餌が残る状態だったが、撒餌が利きだすと餌を盗られる。

仕掛けの馴染みが悪く、アタリを捉えられない様なので、ガン玉を追加、ウキ下調節、浮き止め位置の調節でアタリが出始めた。

浅めの棚で張り気味に流すと、ヤズがグインッ！乗ってくる。
数本釣ると風とヒキで腕が上がらなくなり、もうウンザリである。

ヤズが餌を取りクロの棚に届かない。

深い棚に落そうとすると、途中で餌を盗られるので、撒餌の位置をずらして撒き、張り気味に仕掛けを落として、上手く行けば深く入る。

しかし、クロの活性はあまり無いようだ。

こんなサイズを３枚拾っただけである。一本の棚で餌を落ちつかせれば、たま〜に食う感じ。

ヤズが食わなくなると、フグとバリが食い始める。

大幅な仕掛けチェンジは手が悴んでする気にならず。
しゅーりょー。

やれやれ、寒かった。

ヤズ45ｃｍ前後×8本。

クロ足裏位×3枚。

家には喜ばれるお土産だからイインデス。

※朱竿入魂、ヤズ竿ってかっ！？
また次の機会にタマシイ入れ替えますわ。

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