磯の童子

2007 磯上物釣行記
平成19年1月20日

NO3.凪は良いねぇ。でも、、、クロはいますかーーー?

数日前に大分釣行のお誘いがあった。
次週は米水津釣行が予定されているが、「メンバーが足りないのなら調整するでー。」と返事して置いたが、 四人集まったと連絡があり、今回は見送る事にした。何しろこちらは凪なのである。 こんな時に大分まで行ったら勿体無い、勿体無い。

さーて、どこいこっかなー。

先週の蓋井島はクロの気配がなかった。
最近の釣果情報がないのが気に成るが、のんちゃん丸にしよっ!

電話を入れると結構な人数が乗船するらしい。2便出しましょうよ、とお願いして返事を待った。
数時間後、6時半出港の返事を頂いた。最高の時間ではないですか〜♪

萩までは早朝なら1時間40分。高速を使ったらどのくらい短縮できるのか知りたかったので、乗ってみた。
着いたら、そんな事はをすっかり忘れて時間を確認していなかった。イミナイジャン。


西磯

のんちゃん丸は先ず肥島のハナレへ。

次に「童子さん、そこのマニアックな所、行く?」
「よっしゃ、いこ。」

←マニアック瀬から見たハナレ。
ここの人、一時間で瀬替わりして行った。

さて、ここは?
むむ、生命反応がない。
瀬際で大フグとベラ。

瀬替わりぢゃ!


北磯

大島『大根津』はフグだらけ。

1本以上入れればどこでも食ってくる。

きびしー。ボーズが頭をよぎる。

わずかに左流れが右流れに変わろうとしていた。

沖目に投げたウキが中途半端に沈んでいる。

で、手の平サイズ。竿二本。
←足裏サイズ。竿一本弱。
ど、なっとんぢゃ!?


北磯

0号ウキにパイロットとジンタン6号。

ウキ止め糸は付けているが、シモリ玉は付けいていない。抵抗の少ない仕掛けである。

←それでも皮一枚。
ハリはフグに無残にかじられた『ひねくれグレ6号』、ブルーのハリスを初めて使ってみた。食いは変わらないような気がするが、感覚的にかなり違和感がある。

完全に右流れになるとまたフグだらけになった。

そこで『のんちゃん丸』登場。
「○○が空いとる」。「行くーーー!」


近寄ればただの壁

替わったのはここ。

岩の形状から名がつけられた筈だが、近付き過ぎてナンノコッチャ。『象の鼻』だそうだ。

時刻はもう12時過ぎ、納竿は3時。アセル。

右流れの『軽い(?)潮』。
潮の色もイマイチ軽い(?)。

鼻先の小サラシの浅棚でコッパ二枚。

最後の一投。
遠くまで流して、ウキはまたも中途半端に沈んでボヤ〜。
で、本日最大の・・・足裏サイズ


北磯

恥ずかしながら(嫁がうるさいので)今回のクロは全てキープさせてもらった。

バッカンのサイズは40cm。

さて、わしの言う『足裏サイズ』って、何センチなんだろう。

時間があったので正確に測ってみた。

あれ〜?最大が31cm、次が29cm。

目の検査が必要のようだ。しゅーりょー!


北磯

今回は生かしバッカンを使ってみた。

ずいぶん前に買っていたのだが、中に入る撒き餌バッカンを買ってやっとデビューの日を迎えた。

荷物三つで済むので、ら〜くらく。

お魚もピチピチ。

『ブクブク』がどの位持つのかな。

気温が上がるまでは、これで行こっ!


まだまだ、萩沖のクロはイケそうですよ。潮が替わればまた上昇と見ました。

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