NO6．米水津横島3番、北風が吹き荒れた。

五時便にて7名で3番に上がった。

真北からの強風である。

釣り座に立つと突風に突き落とされそうになる。

マズメ時まで裏で平鱸を狙う。

サラシがない。お魚は付いていなかった。

風に向かってのキャストであきらめも早い。

右角の釣り座のGO君。

本流を狙えるポイントだが、本流でのアタリは無かったようだ。

いづれも引かれ潮での釣果だった。

最初、アタリは私に来た。

35ｃｍ位、俗に言う横島サイズである。
（血まみれに付きモノクロで）

大きく根が張り出した釣り座で竿を出していた。
ウネリが無いので先端まで出てやり取りが出来るが、 それでもハリスはザラザラにしてしまった。

潮を味方に上げ潮の間はポツポツと食った。

名礁3番にしては、数、型、共に物足らない。

遠景が1番、中が2番。

手前が3番の奥（2番側）の釣り座。

1番では少し釣れていた。

2番では一度竿が曲がるのが見えた。

3番の2番側（割れから2番側）では思わしくなかった。

割れからのサラシが全く無いのが災いしたのだろう。

上げ潮が止まると餌を取られなくなった。

風の当たる、4番側の船着に移動した。

ま〜〜〜たく、餌が取られない。

瀬際でのアタリに大バラシ。これはカンダイっぽい。

沖で小型真鯛（35ｃｍ）、単発であった。

そろそろ終わりなのか、潮のせいか。

7人でクロは計14枚、最大36ｃｍ。マイッタマイッタ。

しゅーりょー

※地磯周りの方が多少活性があるようです。
米水津に行かれる方はゆっくり出て地磯をお勧めします。