磯の童子

2011 磯釣行記
平成23年4月2日

No.4 やるならいましかねぇ〜♪

今年に入って一度も米水津に行っていなかった。

もう4月、クロ終わりじゃね。と思っていたら、何やら黒潮の影響で水温が上昇しているとの事。

 五郎さん

やるならいましかねぇ〜♪やるならいましかねぇ〜♪

連れを探すがだ〜れも乗って来ない。『やるならいましかねぇ〜♪』つーのに何だよ!

そうこうする内、ありがたい事に磯親父氏が同行してくれる事となった。


ちゅ事で、三時出港の長伸丸にて米水津名物瀬取りレーーーーース!

と思いきや、湾口の磯に二杯の船が着けたものだからレース終了。

どうやら食ってる場所は地磯方面?
我が長伸丸は横島方面へ走り、我々は地の横島東側の離れ瀬の人となった。イイ思いした事ねえんだ。ココ。


ちびアオリん

穏やかな夜である、こんな日にはエギングで時間潰しに限る。

磯ぐるりとやって、そろそろ飽きて来た。

と思った頃、何か重い、ちょとだけ重い、ぜんぜん走らん。

ギロチンチョップで絞めておみや確保である。

日の出

日の出である。

私は沖向きの船着きで竿を出す。

まだお魚は起きて来ない。

早掛け

親父殿は夜明けと共に地向きで竿を出している。

そっち、風が出たら辛いと思いますが・・・。

って、もうクロ釣ってますやん。

やっと釣れた

こちらも何となくお魚の気配を感じていた。

ちゅか逆光で見難いがお魚浮いてるような?

フカセウキゴムの下側を抜いてアタリウキを装着。

ふぅ。やっと、アタリが取れた。
本日のレギュラーサイズである。ちっちぇ〜。

2枚目

親父殿、順調に2枚目。

私は見えるクロに手こずっていた。

まったくパターンを掴めていないが偶然掛るクロもいて、ちび5枚キープする。

その後、サバ子が出て来てサッパリお手上げである。

ぜんぜん釣れる気がしない。
とりあえず撒き餌を入れない時間を作り、サバ子が逃げるのを待つってのはどうだろう。

早めの昼食をゆっくりとって、撒き餌を丁寧に混ぜる。

で、釣りを開始するとチラッとクロが見えた。見えるクロはどんどん増えるが、全くアタリが取れずストレスが貯まる。

もう寝る!

だんだんクロの浮く頻度が少なくなりしゅーりょー

活性のあった時間帯にチビ二匹釣っただけ。(しょぼ過ぎる)

デカイの二匹バラした。(獲れるお魚だった)

クロは消え、居残っていたサバ子も消え、そして何も居なくなった。


早掛け

親父殿と長伸丸。なにか不思議な取り合せである。

船に乗り込んでからは、親父殿の生態を観察する。

疲れていないのか、なかなか活性が高い。

後頭(1)

親父殿、前回の修行の場、沖の観音を撮る。

後頭(2)

親父殿、水取りバエ・千畳をズームで撮ろうとするが、無理と気付く。

後頭(3)

親父殿、満開の山桜を撮るが、やや不満か。

 

磯親父殿、今回はお付き合いありがとうございました。
またの機会があればよろしくお願いします。


米水津・小浦港 長伸丸(渡辺船長) 0972-35-6735

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