磯の童子 |
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2011 磯釣行記 | ||
平成23年12月11日
No.16 今期初フカセ今期は地元北部も大分県南もクロの調子がいいようだ。 よ〜く考えたら、今シーズンまだフカセ釣りやってねーぞ。 土曜日の昼頃、長伸丸に予約電話を入れる。 「明日の出港は何時ですか?」
私の名が呼ばれたのは某瀬の水道側である。 私と同じ様に単独で来られた方と二人で乗礁となった。
エギングをして時間を潰していたが、全く気配がないので腹は減っていないが無理やり鍋焼きうどんを食う。 待合室でラーメンを食ったばかりである。
同礁のMさんの釣り座が船着きである。 沖側には右と左に違うグループが乗っているようだ。 これはアリなのか?
11時、瀬替りを終えていた。 面倒なので替わりたくなかったが、一面のイワシの中にクロの気配を感じなかった。
穏やかに見えるが、時折まわり風が右から左から強烈に吹き抜ける。風に負けない仕掛けが必要だ。
撒き餌を打つと一面イワシとなるが、仕掛けの投入点を撒き餌から離すとキタマクラが食っているようだ。 キタマクラをクロに変えればいいだけなのだ。で、どうするの?? やっとパターンを掴んだ頃には時間切れ。 潮上に撒き餌、少し時間を置いて同じ位置に撒き餌、すぐに潮下にやや早めに沈む仕掛けを入れる。棚は1本以内って感じだが、これは一人だから使える手かも知れない。
もっと、やりたかった。 行きは遅いが、帰りは早いのである。 全域で爆釣の様な情報であるが、そんな事はない。
しかしイワシが居ても数次第では釣りにはなるようだ。瀬替り後の瀬ではもっと釣れていてもおかしくない状況であった。 仕掛け作りに時間が掛かり過ぎである。 年は取りたかねぇなぁ。 米水津・小浦港 長伸丸(渡辺船長) 0972-35-6735 |
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