磯の童子

2012 磯釣行記
平成24年9月15日

No.11 米水津の底物

磯親父氏よりナイターのお誘いを受けた。底物メイン、両刀で行っちゃうかね〜。

数日前は上々の天気予報であったが、前日は曇りの予報となり、当日の往路でついに雨が落ち始めた。

一時的な雨だろうと思っていたら、あす未明まで降る予報に変わったそうだ。

テンション下がりました。


予想外の雨

磯についた頃には本降りであった。

雨除けのシートを張ってから、底物準備を始める。

ピトンを打ちながらポイントを眺めていると、
あれ?クロが浮いてますやん。

大急ぎでフカセの準備をした頃には・・・、
クロはどこ?

キターーー  

底物開始。

一時間後、来たーーーーーっ!!

本石(51cm 4:20)

潮はほとんど動いていなかった。

中層の棚にポイントを決めて打ち返す。

初めてのアタリが出て、餌を取られる。

次の一投に乗って来た縞々クッキリの雌である。

普段は撮れない手持ち写真。
磯親父さん、ありがとう。

朝マズメのイサキ

夕マズメ、フカセ竿に持ち替えた。
アタリなし。
親父殿〜、寝とるんかい。

暗くなって夜釣り仕掛けにチェンジ。
アタリなし。
親父殿〜、寝とるんかい。

明るくなり始めた頃、夜釣り仕掛けのままフカセ。
イサキが食った。
親父殿、起きろーっ!

ガキの総攻撃

完全に明るくなって、底物開始。

緩い上げ潮が動いていた。
一投目からガツガツ来る。

すぐにガキが乗って来た。(血まみれにつきモノクロで)

餌は瞬殺である。
餌の交換に目の回る忙しさ。
一日釣りならガゼ100個は使いそうな勢いである。

カンダイ

モソモソとしたアタリ。

最初の走りで伸されそうになったが、なんとか立て直す。

想像通りのあずき色が浮いて来た。

ライトタックルに自信を深める。

しゅーりょー

納竿にはピーカン

回収は10時。

昨晩の雨が嘘のような晴天である。


流れが強くなると釣り辛くなりますが、なかなか良い底物ポイントでした。

隣の瀬も良さそうです。


米水津の底物ポイント、結構あるようですね。

なかなか情報に上がって来ませんが、結構釣ってる方いるんじゃないでしょうか。

やられる方、餌取りが多いので餌は沢山有った方がいいでしょう。

釣れたら、私にこっそり教えてください。よろしく〜。

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