磯の童子

2013 磯釣行記
平成25年7月13日

No.9 海の中は夏祭り

先々週の様なマグレは起きないだろうが、お魚が活性化して来たのは間違いないだろう。

今週も出船スレスレの人数となった。
前回同様、二名のルアーマンを水島に降ろし、残りのフカセ三名と底物二名は大威瀬に乗礁する。


大威瀬 5:29

大威瀬の特級ポイントは、もう一方の底物師に譲り、私は隣の『ワレ』側に上がった。

この釣り座、正面は変化に乏しいので右側を集中して攻める方がいいだろう。

釣り始めて15分、小型のアタリが出始めていた。

今日もライトタックル

いつものライトタックルである。

瀬ズレは#37を1m。(前回使った1.5mの瀬ズレのキンクした部分をカットして巻き直したケチな道具)

#38ハリスワイヤに14&15号のオーナーの『石鯛匠(細耳)』の首振り仕掛け。

アタリはフォール中から始まり、着底までに勝負は着く。

着底してもアタリが続き、アタリが長引いた時は高確率で走ってくれる。(途中で跳ね上がる事が多いが)

ガキ8:39

最初に釣れたのは30cmを少し超えた位のサンバソウ。
その後はイシガキばかりになった。

すっかり写真を撮るのを忘れて、このお魚は何匹目だったか。

撮影は8:39とあるので、そろそろ潮が終わり、アタリが遠のく時間である。

最大は35cm位の石垣鯛であった。

しゅーりょー

納竿は午後1時"

13時回収。

蓋井島の瀬渡し時間は決まっている。

夏季の朝便(3時出航→13時納竿)、半夜便(9時出航→暗くなるまで)もあるが、春日丸の場合は夏季の人が集まらない時期は朝便だけとなる場合が多い。


帰ってから一眠りした後、釣ったお魚の写真を撮った。

ストリンガーに掛けたお魚たちである。

かなりシュールな絵になってしまった。

見たい方は下記をご確認ください。
画像を見て笑ったら『管理人に謝らなければならない』がどうしても見る→同意する


暑い一日でした。

1.5Lの飲み物はすぐに無くなり、ペットボトルに凍らせた水を飲んだり、頭に掛けたりしていました。
午後から雨の予報があったので、持っていた傘で日影を作れたのは助かりました。

チョットした日影があれば、全然違いますので、暑い時期は何かしら対策を講じましょう。

前回書いたこれ、『これからはイシガキが多くなるでしょう。そして私は、非情なガキ釣り師に戻るのです』そのまんまでした。

下関市・蓋井島瀬渡し 春日丸  083-286-5980

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