磯の童子

2013 磯釣行記
平成25年7月20,21日

No.10 またも沖黒で撃沈

悪天候により中止となっていた米水津のナイターに、ようやく行く事が出来た。

どこでも乗礁可能な波予報に、石物の釣果は約束されたも同然とテンションが上がる。
昼の石鯛釣り用のガンガゼと夜釣りのフカセ用のオキアミを仕入れて港に向かった。

13時過ぎ、港に着くと既に荷物の積み込みが開始されていた。


沖黒・東のサラシ

えびす丸は沖黒方面に舳先を向ける。

『千畳』と『水取り』には先客。沖黒の沖向きはすべて空いている。 一組を『ビロー下』に降ろして、我々は『東のサラシ』へ。

磯親父氏はフカセ、私は底物でスタートする。

暑過ぎ〜

ガンガゼはさっぱり触られない。

フカセの方も餌取りに苦労しているようだ。 何かを釣って、撮影しておられる。氏のブログネタになるのであろう。

暑い。アタリもないし休憩が増える。

竿受けに預けた竿が揺れた様に見えた。その後の変化がないので仕掛けを上げて見ると餌がない。

カンダイ17:25

同じ所に仕掛けを入れて、竿受けに掛ける。

またも揺する様なおかしなアタリ。
今度は一気に走った。竿はリール直上から曲がり、強く締めたドラグが滑っている。

竿が起こせないので、ドラグを緩めて竿受けから外し身構えるも、すでに根に貼り付いてしまっている。

少しの間テンションを緩めてから、強くゆっくり煽って見ると僅かに動きを感じる。

強引なポンピングをすると寄って来る。抵抗は見せるも鈍重な動き。アタリから取り込みまで典型的なアイツなのであった。

夜はアジ祭り

暗くなったのでフカセを開始。

撒き餌を撒くと、水面がパシャパシャとなる。

アジだらけである。底物は見込めそうもないのでオカズ釣りに精を出す。

家族は喜びそうだが、釣りと言うより仕事のようだ。サボリながらやる事にしよう。

←ピンボケ御免。これがレギュラー。

日の出"

朝から暑そうな太陽だ。

底物餌のガンガゼは大量にの残りそうなので、昨夕、半分撒き、今日も潰して撒きながら頑張っているが、アタリは一向にない。

7月中旬、ガンガゼがまったく割られない状況は想像出来なかった。

しゅーりょー


ま〜ぁ、見事に何もない釣りでした。

あっ、カンダイでヒキを楽しみ、オカズも確保出来たので良しとしましょう。

おまけ:↓↓ピンクの柵の前でセクシーポーズの磯親父氏↓↓

磯親父氏"

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