磯の童子

2014 磯釣行記
平成26年2月22、23日

No.4 本年初米水津で苦悩す

今年に入って何度目かの米水津釣行予定であった。
ことごとく悪天候で流れていたが、ようやく今回は好天に恵まれそうだ。しかし、どうも先日来の冷え込みで食いが落ちている様子。

冷えた水温は上がるもの、好転を祈ろう。

それにしても、この寒いのにナイターって・・・。


好天

3時の回収便は半島方面に進んでいる。

風はあるものの、いい天気であった。

まだ多少、ウネリが残っているが、ほとんどの瀬は乗礁可能である。

先客と入れ替わりで半島のSHに乗礁する。ここ実は嫌いな瀬なのである。

何故なら、いつもサラシに覆われている。サラシ場では表層の流れにウキは翻弄され、撒き餌は拡散してしまう。
その対応にない知恵を絞らなければならない。で、いつも半端をやって負けてしまうのである。

暖房  

ちゅう事で、生命反応がないまま明るい時間を過し、電気ウキも沈む事も無く万事滞りなく済ませ、寝袋の人となった。

すでに明け方である。

一枚でいいから〜。

釣れた

本当に一枚だけだった。

朝から何となく活性を感じていた。前日にはなかった付け餌へのアプローチがあった。

何とかアタリを捉えようと、仕掛けに手を加えるが釣れるのは他魚ばかりである。

同行者iso親父氏

同行の親父氏も苦労しておられる。

 

彼も答えを探して、頻繁に仕掛けを替えていたが、私同様の釣果であった。

黄金雀

親父氏とダブルヒットで黄金色が風に舞う。

コイツが食うって事は、活性はあるのだ。

と、切れかかる気持ちを繋ぎ止める材料にはなるのである。

ドギューーーーン!

やったと思ったよ。

時々、叩く感じもあるが、絶対やったと思ったよ。

ひゃ〜、サンちゃんじゃ〜。

て、そりゃ、声もひっくり返るさ。

撮影親父氏

同行者さん、やり取り連写ありがとう。

思ったほど竿捌きが酷くなくて安心しました。

その後、ラインをバチバチと弾き出す奴も食ったが、空中でバタバタ、ニャーニャーてなんだよ。

最悪の餌取り軍団はウミネコとカモメ達なのである。

♪はぁ〜ばぁ〜らいとが、あさひ〜に〜かわ〜る〜♪その時一羽のかもめぇ〜がぁ〜とーんーダァーーーー!!てかっ!

同行者iso親父氏

最後の手段とハリスを1号まで落とすと、瞬殺を二回食らってしまう。

う〜〜ん、下手じゃ釣りきらんわい。

しゅーりょー


もう一盛り上がりありそうです。すでにまた釣れ始めてる感じですね。

私は川が解禁ですので磯はグッと減ると思いますので、みなさん頑張ってください。

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