磯の童子

2014 磯釣行記
平成26年11月22日

No.17 米水津でもオカズ釣り

いつもの御方より、米水津ナイターのお誘いがあった。
そろそろ釣れ始める頃の筈、行きましょうかね〜。

ところが日曜日に某釣関係メーカーの大会がある為に、土曜日のナイターはNGとの事で日中釣りに変更となった。

って事で、久しぶりの瀬取りレースである。
スタートラインまでは確かに先頭を走っていたが、いつしか後方となっていた。
しかし、長距離を走り、瀬付け中の他船を交わして半島先端側を確保している。

ところが田の尻まで客を降ろすとUターン。我々を含め残り3組。・・・・・終わった?

あれ〜、観音を通り過ぎ、白子も通り過ぎの着いた所は『Kの離れ』。ど〜なのよここ?


あっちが横島  

夜釣り仕掛けにて、開始すると大量のキンギョとアジゴがいるようだ。

クロが釣れない事も考えてアジゴをキープしておく。

エギングでは残念ながらアタリなしである。アジゴの生餌には適う筈もない。

※キンギョ=ネンブツダイ

親父殿はあっち向き

夜が明けてからも、キンギョは姿を消さない。

近距離で撒き餌に合わすと餌は一瞬で消える。

撒き餌をせずに沖に仕掛けを入れるとハリが消える。 

手前にキンギョとコッパグロ、沖にはキタマクラと小イワシである。

困ったもんだ。

ワンド向きに逃げた親父殿は足裏クロまでは釣れている様だ。

好物はハリ

沖向きの私は大苦戦。撒き餌を入れていない瀬際に仕掛けを落とすと、コッパグロ15cm以下が浅い所で食ってくる。

撒き餌と仕掛けとの距離を微妙に変えながら、釣れるパターンを探すがうまく行かない。

こんなん

おっちゃん、オナガが釣れたで。

寝とるんかいっ!

もう11時を回っている。

餌をムキミに変更するとクロの確率が高くなる。

撒き餌は被せた方がいいようだ。コッパに変わりはないが・・・。

本日の大物賞

ややサイズアップした様な?

無理やりキープしてオカズを確保する。 

30cmがやっとだった。 

降参です。しゅーりょー。 

回収

ものすごい荷物。 

皆さん、顔色が冴えなかったような。 

半島方面も良くなかったのかな? 


釣れている所もある様子ですが、まだまだムラが激しいようです。

もう、ちょっとですね。

さて、次は萩辺りかな?・・・あそこすぐ時化るからなぁ。 

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