磯の童子

2014 磯釣行記
平成26年12月09日

No.18 船掛かりでメバル狙い

そろそろ、メバル接岸の頃だろう。
大荒れの日々が続いているので、凪げば平日でも出漁と決めて凪を待った。

火曜日、今日だけは沖に出られそうな気配。

G君と連絡を取り合って、15時出港を決めた。


夕闇迫る関門橋  

メバルポイントに止めてクロでも食わないかと、オキアミを撒餌と付け餌にフカセ釣り。

北東からやや強い風が吹いているが、それ程釣りに影響は出ないだろう。

関門海峡は東流れ。日本海から瀬戸内海方向への流れである。

アンカーを入れた所は沖向きの流れで、絶好の潮流である。

関門冬チヌ

全く餌が取られない状況が続いていたが、突然取られ始める。

ウキは非常に見づらい。波間に見え隠れしていたが、見えるタイミングで見えないのでアワセてみる。

よっしゃ、食ってる!チヌだろう。 

一瞬でそれと分かる動きは小型の証。

37、8cmって所だろうか。

腹ぼてメバル

ウキにケミホタルを追加して、餌もケビ(小ケブ、ゴカイ)に変更する。

おお〜、居った居った。
連発したが、一時間ほどで潮止まりを迎え、アタリが止まる。

もう十分、帰ろう。しゅーりょー。 


今年は丁度いい時期に来る事が出来ました。

もい一度くらい行きたいのですが、なかなか凪いでくれないでしょう。 

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved