磯の童子 |
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2015 磯釣行記 | ||
平成28年1月3日No.1 初釣りは萩沖から冷蔵庫の正月用備蓄が減って隙が出来始めたので、そろそろ釣りに行っても良さそうだ。 天気予報を確認すると3日は絶好の釣り日和である。折角の凪だから萩沖に行くとしよう。
6時出港ののんちゃん丸2便、最初の瀬着けは極少の離れ瀬だった。単独釣行の私が乗礁する。(日記を確認すると去年の初釣りもこの瀬だった) 左側ずらりはカゴ釣り師である。ふかせ釣りでも十分勝負は可能と思うが、この日はいい感じではなかった。 仕掛けを深く入れるとアタリが有るがコッパグロばかりである。 きびしそう、瀬替わりじゃ!
やって来たのは大島のこんな所。絶好のコンディションである。 釣り始めるとすぐに心配が現実となる。 船長の話によると最近はまともなサイズのクロが食っていないと言う。 ホンマや〜。
こんなんのばっか。 こんなのが1本半の棚で尾長6号ハリをパックリ食うのだから、次の手が浮かばない。 2ヒロ半程度に浅くしても同じサイズが食ってくる。最大でも25センチ位だ。 アタリが有っても掛からないのはスズメダイである。
やるとすれば超遠投深棚でまぐれの真鯛狙いだろう。 仕掛けを替えるのも面倒なので、もういいや。しゅーりょー。 オカズに大きめのコッパクロを6枚ほど持って帰りましたとさ。 まるで秋の海のようでした。 しかし水温は例年通り14、5度まで落ちているそうなので水温が原因とも思えません。ひょっとしたら深い所の水温が下がってないのかも知れませんね。 いつか良くなると信じて、また行きましょう。コッパが消えたらフグだらけとか・・・やだなあ。 萩沖瀬渡し のんちゃん丸(野村篤巳船長) |
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