渓の童子 |
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2014管理釣り場釣行記 | ||
平成26年12月27日 FRS 管釣りバトルin FRS![]() 到着は8時過ぎだった。気温は低いが穏やかな天気である。 駐車場は30台くらいだろうか。受付で多いのか聞いて見るとこの倍位になる時もあるそうだ。 そんな時は私なら間違いなく場所変えだろう。 今日は仲間の誰かが来ている筈、取り合えず釣りながら、ゆっくり一周してみよう。 ![]() 管理小屋を出て岬エリア方向へ回る。 やっと空きを見つけたのは、木陰エリアであった。 木陰は寒いんである。 突然、ハンドルが重くなり・・・・・ヒ、ヒ、ヒ、ヒョウケツ!氷結だ。 寒い!場所変えじゃ。 あ、あれ?右端の方? ![]() 私が木陰エリアに居た時、対岸の さっき見た時には、 ![]()
肩越しに覗いて、『デカッ!』。 思わず声に出してしまった。 すると背後から『童子さん!』。振り向くとその声はKY氏である。 て事は、、、、目の前の釣り人レッドさんは?あらまKD氏だわ。 見事な出会い、そして見事な虹鱒であった。 ![]() 彼らはここまで片手ほどの釣果だと言う。わたしはまだゼロだった。 手持ちの新入荷品をローテーションしているとバイブへの反応がすこぶる良い。 彼らとの差を少し詰めてこれは逆転可能かとも思われたが、原因不明の失速をしてしまう。 ショートバイトが多くなった感じである。大柄なプラグではバラシが多いのも仕方のない事だろう。 ![]() KD氏がまた大物を掛けている。 ロックトラウトだろう。ようやく放流魚が回遊してきたようだ。 姿が黒っぽく見えるのですぐにわかる。 虹鱒と岩魚系のF1でここのロックは見た目は虹鱒に近いが、動きは虹鱒ではない。反転の鋭さに関係のないヤマメを連想してしまう。持久力はあまりないようだ。 実は私も良型を取り込んだのだがセクシーポーズを要求していたら逃走してしまった。 ![]() 昼過ぎからサッパリ釣れなくなった。 昼食のついでに旅に出た。 ロングステップの中央部ではバイトすらなかった。 ごく限られた人だけが、私の知らないテクニックを発揮して釣っているようだ。 私には難し過ぎるポイントの様だ。 ![]() 昼食を済ませ、再び旅に出た。 日陰エリアの一番手前で2連発。まだ釣れそうだが、餌撒きをすると言うので仲間の元へ戻る事にする。 戻ってみると居ない間にKY氏が爆発していた。何かパターンを掴んだようだ。 KY氏、一人勝ちにて、しゅーりょー。が、KD氏は認めていない。『大物ならワタシだ』。 はいはい、数はKY氏、大物賞KD氏。私のひとり負けって事でOKですよん。 久しぶりの庄原を楽しみました。 あまり数は釣っていないんですけど、新入荷の品々が能力を発揮して納得出来る結果でした。 今回は、どこでも威力見せ付けていた某クラピーを、リーダーごとお魚に持って行かれてしまいました。 これからやらなければならない事が分かりました。 某クラピーを買い揃える事。そしてリーダーの結び方の練習。 また管の病が酷くなってる。 |
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