2016 渓流釣行記 | ||
平成28年5月21日 高津川本流 GDGFの季節そろそろ平水になった頃ではないだろうか。 本流ポイントの端から端まで超特急で行ってみるか。 ![]() 早く出発したつもりだったが、すっかり日が昇ってしまった。現地着まであと1時間近く掛かるだろう。 本年初のポイントを狙っていた。 数ヶ所を回ってみたが、1チェイスのみで終わってしまう。 入った事がないポイントでフライマンを発見。エライ所に立ち込んでいた。 3ヶ所のポイントを終えても彼はその太い流れに立ち続けていた。鮎釣り場の印象だけど釣れるん? ![]() 先週バラしたポイントに来ていた。 流れの勢いが落ちたので、当たるなら先週より少し上流だろう。 流芯を抜けた所でお魚が反転した様な気がした。手には僅かな違和感が伝わっただけだった。 そのまま巻くと直ぐにまたギラッ。ヤマメだ。 少し竿を煽るとドンと来た。 尺超え・・・だが、・・・何だコレ。 ![]() 頭と胴の間、首というか頭の付け根というか、その辺りが禿げている。 単なる傷なのか、冷水病などの類の病気なのかは不明だが、尺上の喜びに水を刺されてしまった。 しかし、このポイントでは初ヒットなので嬉しいには違いない。 ブラックバスにうつつを抜かすフライマン牛某氏に報告しておこう。例のほれ、下流のあそこで釣れましたぜ。 十円ハゲの尺ヤマメじゃけど。 ![]() その後、水位が落ちないと行けないポイントに入ってみた。 当然、本年初である。 それはウブなお魚達だった。 が、例の如くバラしまくりである。 GDGFと、しっかり教育してしまった。 データに8寸を超えたくらいの本流モノが映っているのだが、どこで釣ったのかまったく思い出せない。そろそろキテルか? やっと本流も本格化して参りました。
これからは磯釣行の割合が増えると思います。 |
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