渓の童子

2017 渓流釣行記

平成30年3月10日 高津川支流

オレ解禁

何とか釣りに行く時間を作ったが、まあ釣れんだろう。
今日は春の山菜を持って帰れればいいのである。  

出発は10時を過ぎていた。高速SAで少し早い昼食済ませる。


 

峠には雪が残っている。道路を横断した水跡は凍っていた。運転には注意が必要だ。

ここ数年、初釣りは同じ場所である。

人気のエリアに行ってもいつも先客がいるので、もう最初からここに来る方が賢いと悟る。。 

いつもの場所に停めて、新しいウェーダーを履いた。重いのう・・・。

 

堰堤下のポイント。みんなのポイントなので釣れる事が珍しい

一度チェイスが見えたので、しつこくあの手この手とやっていたら釣れてしまった。 

7寸位か。小さいが初物なので素直に嬉しい。

 

区間最高のポイント。

ガクッ!と重さが乗った。 

マジか。底を切れない。デカイのか?

倒木の下に潜りそうになるヤツを誘導してネットへ。太い! 

 

しかし、某研究所の痕跡が・・・。

昨秋、釣られたんかな? 

多少うれしさ加減は下がったが、十分満足であった。

この峪らしさがないお魚である。他所から持って来たとか・・・ないよね? 

 

この位にしといたろう。

いや少ないし。 

 

もう帰ってもいいが、ヤマメも見とくか。

ヤマメ域まで下ってみると水量が尋常ではない。 

広いポイント一ヶ所やったら帰ろう。結構しつこく攻めた。

枯葉が引っ掛かったような重さの変化を感じた。少しは暴れようよ、君。


無事初釣りを終えました。
狭い範囲で遊んだだけなので、釣り人に出会う事はありませんでした。  

こんな感じで、今年もゆるーくやって行きますので、よろしくお願いします。

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