渓の童子

2019 渓流釣行記

平成31年3月23日 高津川支流上流部

ヤマメも釣って両目を開けよう

風は強くなるらしいが午後からは晴天の予報である。  

海は無理なので川に行っとくか。
まだヤマメを釣っていないので割りに竿抜けの多い川を狙う事にした。


 

午前10時。某支流の中流で着替える時には小雨が降っていた。 

そのうち上がるだろうと気にもせずに川を遡行する。

ほとんどお魚を見る事はなかったが、ちょっとした二級ポイントで数匹ヤマメを釣った。

 

時折、お日様が顔を出すが、相変わらず雨は降っている。

風まで出て寒さが増してきた。

昼食でも食いながら次の手を考えよう。 

 

某支流の堰堤下を狙ってみた。

小雨はみぞれに変わっていた。

数匹のヤマメを見たがハリに触る事はなかった。

ここはいつもこんな感じである。堰堤下ではチビヤマメが1匹出ただけだった。

 

ヤマメ釣ったしもういいか。ゴギの顔を見たら帰ろう。

楽そうな川をチョイスする。

えらく魚影の薄い川であるが少しは居るのは分っている。

道付きなのでいいポイントでは出ない。

ゴギ少々釣ったので、山菜を少し頂いて早めに竿を収めた。


寒い一日となりました。相変わらずチビしか釣れません。両目は開いたがちっちゃい目だったって事ですね。

お魚が元気になるのはまだ先ですが山菜が芽吹く季節のなりました。

渓流の楽しみ方も色々有っていいでしょう。

Copyright (C) 2005 by "Kouten douji" All Rights Reserved