磯の童子

2006 磯底物釣行記
平成18年7月22日

No.2 自信喪失『そんなもん、有ったのかよー』てか?

二週連続、底物釣りなのである。

前日の午後6時までは渓流に行くつもりで準備していたが、S君より『明日、蓋井初底物狙い』とメールが入り、 『なら、わしも行く』と返した。先を越されたらヤだもん。

先週は鶴見で自分のミスでボーズ。
今週は去年一度もボーズの無かった、蓋井島で初物ゲットして勢いをつけたいのだ。

って事で、午前三時集合。寝る時間ないじゃん。

蓋井島に向かう春日丸には、フカセ組、ルアー&エギング組、そして我々底物組の計8名が乗船した。

威瀬の地側カド

底物組は二人だけ。
最北部の威瀬の東側に乗礁した。

← S君の釣り座。

多分、ココが本命ポイントだろう。

威瀬のワレ地側

で、こちらが私の釣り座。

今までココでの釣果は1枚だけ。

しかし、何度か大型が上がるのを見た。

今日はココに賭ける。

高級食材

餌はバフンウニ。

それに瀬上りして捕った、磯ガニ(正式名は知らない)

撒餌用にカメノテも採った。

全部、高級食材。

特にカメノテは、マヂ撒かずにクーラーへ入れて持って返ろうかと思った。

カニは逃走して、2匹しか使えなかった。

半銀ワサ?(45cm)

早朝はアタリなし。
9時頃から流れ始めた本命潮もアタリなし。
昼には潮が死んだ。アタリなし。
納竿30分前に西流れの水潮でアウト。

ところが・・・・・。

道具を片付け始めていると竿が曲がった。

S君の竿だ。

うへ、先を越されとるやん。

本命ポイントではアタリが頻発していたらしい、釣果は超浅棚でのヒットだった。

・・・・・しゅーりょー
#読み間違えたな。それも腕の内だし・・・。いまだ底物釣果なし・・・。グス。

使用渡船 春日丸  バフンウニは春日丸で用意してもらえます。(3,000円/kg)

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