磯の童子

2006 磯底物釣行記
平成18年7月29日

No.3 潮流れず、ガキンチョのアタリに終始

三週連続、底物釣りなのである。

S君より『明日、蓋井底物第二弾』とメールが入った。
ご丁寧にも先週釣った、半銀ワサの写メールなのである。くっそ〜、わしも行く!

朝日に向かって竿を出すS君

って事で、
先週上がった瀬に二人で乗礁。

春日丸が用意してくれていたウニガラをドカドカいれて、お魚を集める。

頼みの潮が動かず、集合したのはハリに掛からないサイズのイシガキたちだった。

早朝、シーラインのカウンターで16Mで出ていたアタリは、最後には7Mまで浅くなっていた。

底、初物は足裏サイズ、トホ。

ガキたちは走る事無く、餌を取る。

気の逸る私は、2回、空振りをやらかしていた。

このお魚は、2M程、餌を押さえた後、ピタリと止まった。

餌を取られたと判断して、仕掛けを回収し始めるとすでに食っていた。

写真の通り、ハリはジゴクに掛かっている。
アワセた覚えないんですけど???

ボウズは逃れたが、とても釣ったとは言えない。

その後、アタリは遠退き、たまのアタリは、棚も位置も刻々と替わり、アタル場所探しに終始した。
本日は上げ下げ共に動かず、厳しい釣りとなったが、いい潮が来れば期待出来るのではないでしょうか。

使用渡船 春日丸  バフンウニは春日丸で用意してもらえます。(3,000円/kg)
又、ウニガラがある時には、無料で分けて貰えます。

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