磯の童子

2006 磯上物釣行記
平成18年9月30日

NO8 秋磯開幕戦◇・・・沈黙

そろそろクロの釣果もちらほら聞かれ始めている。それではチョイと偵察に。

餌を購入して、上物道具の用意万端、あとは春日丸に電話を入れるだけ。
丁度その時S君から底物第?弾とメールが入った。わし上物と返す。

朝4時の春日丸には青物狙い数人とクロ狙い数人、そして底物1名の十数人が乗り込んだ。
さて、だれに軍配が上がるのか!?

私は北東部の磯にあがり、S君は前回、底物音なしの某瀬に向かった。

集魚材を一袋を車に忘れていた、撒餌節約モードでやるしかない。
そんなわけで払い出しが出来易い、遠投の効かない撒餌を沖に運んでくれる磯を選んだのである。

釣り座は波に洗われた

マズメの尾長狙いは匂って来なかった。
口太狙いに変えるも、餌取りに遊ばれた。 スズメ鯛はまだしもコッパクロはかわし切れない。払い出しが裏目に!

左の低い釣り座から竿を出したが、9時頃から吹きだした強風により波を被り始めてしまった。

まあ、その頃には完全に諦めモードに入っていた。 その上、GO君からのTELでショッキングなS君の釣果を聞いていた。

S君のクーラー

これがS君のクーラー。

すさまじい色合いにつき、モノトーンとさせて頂きました。

底物なのに何故か青物が・・・。

そして本命も2枚。夏より成長してるし・・・。

私はと言えば・・・。

何とかオカズだけでもと頑張ってみたが、足裏1枚、手の平1枚をキープ。オカズにもなりゃしねぇ!

他にはヒラを仕留めた方が一人いただけで、S君の一人勝ちだったようだ。

クロ本番にもう少し時間が必要ですが、アジ子の姿は極僅か、いつ釣れ出してもおかしくない状況のようです。

※レンズの汚れに気付かず撮影した為、まともな写真がありませんでした。

使用渡船 春日丸

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