磯の童子

2007 底物釣行記
平成19年6月30日

本年初石鯛。激流に散った。

本年最初の石鯛釣りは鶴見となった。

去年の失態を繰り返さぬよう仕掛けの点検は万全である。

今回は豊後大島の沖に浮かぶ、石鯛釣り専用瀬の『先の瀬』へ行く事にした。

5時出港の千加丸にいつもの仲間、GO君とS君と共に乗船した。

船長任せで乗礁したのは『平バエ』であった。下げのポイントらしい。

朝日

激しく流れる上げ潮。
まったく仕掛けを落ち着かせる事ができない。

潮が緩むまで意味も無く仕掛けを打ち返すのみであった。

中のハエ

前方に『中のハエ』の西のポイントが見える。

数枚のイシガキ(?)を上げる所が見えた。

こちらでは潮が緩み、やや釣り易くなったが、アタリは無い。

下げ潮が激しく流れ始めるとまたも仕掛けを止められない。

ギブアップして瀬替りを決意する。

真夏の様な暑さ

移ったのは隣の三角であるが、ここは潮がほとんど動いていない。

それにしても暑い。

曇りの予報であったが、終日、太陽が照りつける真夏にような暑さ。

風があるのが救いであった。

しかし・・・アタリも無いまま・・・しゅーりょー

鶴見は鬼門ぢゃー。


さて、これは何でしょう?

早朝、渡船を待つ間、変なお魚を見た。

てっきりタチウオだと思っていたら・・・。

顔がぜんぜんちゃうやん!?

これがなんだかお分かり?。

いつものように知らないお魚はWEB魚図鑑で調べる。

フリソデウオ科テンガイハタとか。

珍しいお魚らしい。

WEB魚図鑑に登録しておきました。


豊後大島 千加丸(土師船長) 0972(34)8632
佐伯フィッシング(底物の餌専門) 0972(23)5787

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